Brian L. Weiss 
●USS            ( ライアン・L.ワイス 1944.〜  コロンビア大学 エール大学医学部 ニューヨーク大学ベルビュー医療センター ピッツバーク大学医学部 エール大学医学部精神医学科で専門医の実習 医学博士 マイアミ大学医学部精神科主任教授 同大学精神医療センター長  前世療法学の発展に多大な貢献をされました。 前世療法専門医協会会長 精神科の患者さんの治療回復のため催眠療法を導入し クライエントが前世<過去世>まで逆行し その実践体験・研究分析から「前世療法」を確立し全世界に広めました。  )


  B.L.ワイス博士ように述べています(「ManyLives,Many
                                        Masters 1988」等
)
 
1958年から全米で前世療法が公認され心身治療効果が 確認され 患者さんが希望されるケースが 増えてきました。 
 
患者さんが 前世における精神的に深い傷を負った場面を催眠下で体験するとナゼ 心身の障害が 治るのか まだ 解明されていませんが 実際に患者さんの症状が 消えていくため 大変 注目されるようになりました。
 
  
私は キャサリンさんを催眠療法で治療しないと心身の健康を回復できないと判断し 実施したところ 彼女が 自分の前世へと逆行していくという驚くべき現象に直面し これをキッカケとして医師としての人生が 大きく変りました。
  キャサリン
さんを治療するまでは 前世の存在輪廻転生 死後の世界などについて考えたり調べたりすることはありませんでした。
  しかし この治療法を実施し彼女や他の患者
さんたちの証言を聞くうちに カルテの記録を調査・分析する過程でいっそう 輪廻転生を含む宇宙に大きな法則があることに気付きました。
  その後も 前世療法を研究し治療効果を高めるべく治療体験を積み重ねていく過程で
宇宙の転生システム(輪廻転生の本当の意味や目的をより深く総合的な見地から しっかり学ぶこと 研究することの大切さ等)を医学生たちに 分かりやすく講義する機会が増えました。  こうして 私の人生も 大きく変化し成長していきました。

  
これまでの私は 医学の研究者として長年 大学で患者さんの治療と研究に明け暮れてきましたので 生真面目で 保守的な科学者としての意識と高いプライドの塊であり とても保守的で狭い専門分野に自分を押し込めて生きてきました。
 
伝統的 保守的な科学の手法で証明されないものは 全て 何であれ 決して受け入れようとは しませんでした。 
  ところが 患者
さんのキャサリン氏に出会い18か月間 従来どんな治療をしてもまったく回復せずダメでした。

  
心身の健康回復が 困難となって苦悩の結果 催眠療法を実施することにしました。 この催眠療法を導入したところキャサリンさんは 自分の「過去世」を語り始めました。 まさに その語った内容こそが 彼女の病気の原因だったのです。
  さらに 彼女は 死後の世界で 今は すでに亡くなられた方々との会話までも語り始めました。 そして 死後の世界が 存在することや生と死の相互の関係や宇宙の全ての生命体が 転生するしくみまでも証言して下さいました。  もちろん この内容を受け入れるまでには 10年近くの時間を要しました。 
   しかし 何といっても嬉しかったのは 彼女の病気が 2〜3
か月で回復していったことです。
 

  現代の医学では ナゼ 前世療法が 治療効果があるかを科学的に解明できないのが とても残念です。
 まだ 医学や科学が 真相を解明する水準にいたっていないこと。 つまり 私たちが知っている世界や知識・技術では 理解できないほどのレベルであるとして現代の学問の無知や限界に気付かされていきました。

  
キャサリンさんが 催眠中に過去世の記憶を蓄積しておく潜在意識あるいは全人類に共通している記憶のエネルギーとしての集合的無意識(カール・G・ユング博士が名付けた)から過去の情報を取り出したのかも知れません。
  
  
後の世界について さらに 現在の行動に関する過去世への影響等について研究が進むと 私たちの社会は 確実に大きな変化を経験していくでしょう。 とりわけ 医学や精神病理学 哲学 社会学 物理学 心理学等への影響は 図りしれないと推察されます。

  
私が 「前世療法:MANY LIVES, MANY MASTERS」を出版することにしたのは 生まれる前のこと死んでからの心の体験についての学問的な研究に少しでも貢献したいと考えたからでした。  本書で書いてある内容は 実際に私が 治療において医療現場で体験した事ばかりです。
  プライバシー保護に関すること以外は 全てカルテに記録された内容そのものを掲載しております。
  私は 本書を出版することを決意するまでに
4年間の年月が必要でした。
  
しかし 私が シャワーをしている時に 突然 これまでの真実は 実際にあったことであり 現在 患者さんたちが 健康を回復している事実があり 幸福と平和な生活を送られていらっしゃる現実を多くの方々に知らせる義務があると。
  
自分が 医師として体験した知識等は 全ての名誉を捨てでも絶対に公表すべしとの思いがこみ上げてきました。 それは 啓示とも言える体験でした。  
  肉体が 消滅しても 常に心は 不滅であること 人生の真の意味について私の得た情報を人々にキチンと伝えること。 これが
私の使命だと そのように決断して本書を世に送り出しました。 


  
転生科学者 と 私研究 
   
私は 前世療法を手がけるまではキューブラロス博士やスティーヴンソン博士
 レイモンド・ムディ博士らの「
死の科学」・「生まれ変わり」・「NDE:臨死体験」等の著書を一度も読んだことは ありませんでした。 
 「
チベットの死者の書」等は 名前すら聞いたことが ありませんでした。 それなのに キャサリンさんはじめ多く患者さんたちは それらの本に書かれている内容とほぼ一致することを語りました。
  この現象は 一つの証拠だと思いましたが 患者
さんたちは さらに本に書かれていない もっと先に行った中間世界の内容---その世界でのかつての生活内容等についても語り始めたのです。
  
今後 前世療法の研究には 統計学・情報科学・心理学・物理学・宇宙科学等の研究成果等を導入し 知識や方法をより質の高い方向へと発展させる必要があります。
 世界の諸科学者が 詳細な科学的データや最先端の医療現場で発生している臨死体験・体外離脱・死の科学・死後生存学等の情報を科学的に究明し 決めつけや ハッタリではなく 事実のみを重視した真相究明を推進するならば 大きな発展と貢献が達成されるだろうと推察します。
そのようになることを心から念願しています。

■ USS(UFO科学大学院)
  
本学では Reincarnation Sienceに関する膨大な研究資料等が 蓄積されています。 宇宙や生命体の活動が いったいどのような目的と構造のもとで展開しているか等の学術論文・さらには 時代の最先端を行く諸外国の最新の研究成果等についても学び研究を進めていくことができます。
 ご希望
方は ぜひ 連絡を下さいませ。     UFO科学大学院教育相談室090-2026-5363まで

                                    Top         Return

inserted by FC2 system