Raymond A. M o o d y ●USS/UFO Science School ( レイモンド・ムーディ 1944. 6/30〜 臨死体験:NDEの用語の創始者 ヴァージニア大学院哲学博士 西ヴァージニア大学哲学教官 哲学博士 心理学博士 医学博士 死の科学 臨死体験: NDE学の創始者 体外離脱:OBE学 死後コミュニケーション学 1972年に科学的医学的視点から臨死体験の真相を解明する必要があるとして ジョージア州立大学医学部に入学されました。 ジョージア州立大学院医学研究科博士 医学博士 ネバダ大学医学部教官 ジョージァ医科大学教授 ジョージァ州立大学医学部精神科主任教授 臨死体験: NDE学の創始者 死後生存科学 死後コミュニケーション学 人間映画賞 国際臨死研究学会<IANDS>会長 ) 医療現場でのNDE<臨死体験>の情報を集積し科学的に調査・分析した結果を 「Life After Life---かいまみた死後の世界 1975」の著書として公開し それまで 全米医学会が 死の問題をタブーとしていたこともあり 全米で大ベスト・セラーになり その後 この著書の内容が 映画化されました。 この時に 臨死体験<NDE:Near Death Experience>という新しい用語を世界ではじめて提起し 本格的な新分野のNDE研究が 開始されました。 ムーディ博士は 西部ヴァージニア大学の哲学教官を担当した時に臨死体験に関する証言を学生に求めたところ 具体的な死者との対面等の事例が 数多く確認されました。 ムーディ博士は 西部ヴァージニァ大学で学生に教える一方で 西部ヴァージニァ大学に在職中に心理学の研究を進め学位論文を提出し 心理学博士号も取得しました。 臨死体験<NDE>の学生の具体的な証言は R.ムーディ博士の関心を強め 哲学だけでは 限界があるとして 一から医学部に入学して より科学的医学的に臨死体験の実態を明らかにしようと決意して 1972年にジョージア州立大学医学部に入学されました。 そして 同大学院博士課程で 医学博士号を修得されました。 その後 ネバダ大学医学部教官やウェスト・ジョージァ医科大学教授 ジョージァ州立病院法医学精神科部長等を歴任しつつNDEの国際的な研究組織の構築に協力し臨死体験学の発展にも重要な社会貢献をされました。 「かいまみた死後の世界」 Life After Life . 1975 ------Reflections on Life after Life, the Light Beyond, 1975 「かいまみた死後の世界」が 出版されると 全米第一位のベストセラーになりました。 そして 国際的にも死後の世界に関心を持つ市民が 増大しました。 出版後 死の科学や終末医療のパイオニアでいらっしゃるシカゴ大学精神医学主任教授のキューブラ・ロス博士と会談 する機会があり 相互に検討・吟味した結果 臨死体験が 現実に存在し その特性も ほとんど一致し その研究結果が まったく同一といつていいほど共有することができ 相互に感銘・共感しあいました<1976>。 ムーディ博士は とても謙虚な方で 率直で 思いやりのある方でもあり 多くの方々に尊敬されています。 カール・ベッカー博士<京都大学院教授等>は 「 ムーディ博士は 上記の著作を発表することにより 国民の大変な臨死体験への関心をあびることになりました。 そして タブーを打ち破ってキューブラ・ロス博士<シカゴ大学医学部主任教授>とともに開拓的な研究により オカルトの世界から科学の世界へと大きく状況を変化させました。 マスコミにも数多く出演され その番組を視聴者した臨死体験者の方々が 連絡し 自分の体験を語るようになりました。 心理学者や医学者たちも 自分の患者さんの臨死体験を再認識し始めました。 1979年になると 国際臨死研究学会<IANDS>を結成すべく コネチカット州立大学にR.A.ムーディ博士に賛同する科学者たちが 集まるようになりました<同大学のK.リング博士が主催>。 ムーディ博士は 生命体の本質は 心であり 臨死体験とは 心そのものであり 肉体が 死亡した後も存続するとの仮説を課題提起され この仮説は 多くのカルテ・データの情報分析と証言データ等から厳密に解明されつつあります。 しかも ムーディ博士は それ以上に暖かい愛情とユーモアのある感受性豊かな科学者です。 彼は 人間を複雑な機械として見るのではなく 生きた心としてとらえている点に研究者全員が 共通しています。 さらに 分離された孤立した人間としてとらえるのではなく 常に相互の人間関係や宇宙との関係で 深い連続的意味を理解しようと全科学者たちと意見が一致しています。」と指摘されました。 R.ムーディ博士は 臨死体験:NDEの医学的研究成果をヴァージニァ大学医学雑誌「Virginia Medical」に公表されました。 1) 雑音が 聞こえます<ブーンの音/鈴の音/金属音/ハチの飛ぶ音/振動の音/その他> 2) トンネルを通過します<暗いトンネル/洞窟/井戸/渓谷/筒を通りぬける/その他> 3) 肉体の外にいます<高い位置から自分の肉体を見降ろし 蘇生作業を目撃します> 4) 全生涯的記憶の再現<自分の人生を一瞬にフラッシュバック的に眺め身近に痛感します> 5) 超常的な体験<すでに死んだ方々に再会したり 白い光に包まれているように感じます> 6) 超意識的状態<言語に絶する知的な悟りと 喜び・平和・宇宙等との一体感をともないます> 7) 余波効果で意識変容<死に対する不安が消えて 人生観や価値観が 一新されます> ◆◆ その後の研究により次の項目が追加 (「Reflections on Life After Life: 続・かいまみた死後の世界 1977」より) 8) 医師が 自分の臨終を宣告するのが聞こえます 9) 白い光は 生命体であり 愛情と優しさにあふれた心です 10) 「現在」と「死後生存の世界」の分岐点に近づきながら まだ 死ねない自分を発見し もどりたくないので 抵抗するが 最後には 自分の肉体にもどり蘇生します 11) 以上のような臨死体験に特有な現象のため 誰にも理解しがたいために 笑われたりするため 口外しないケースが 多いです ●●● USS/UFO科学大学院には R.ムーディ博士のNDE:臨死体験学の研究調査の関係資料や論文等が 国際未来科学情報センター<I FC>には たくさんの研究情報が集積されていますので どうぞ 御活用下さいませ。 連絡を お待ちしております。 |