Arai Kin ichi ●USS/UFO科学大学院 ( 荒井 欣一 1923.7/6〜2002.4/14 青山学院大学商学部 陸軍少尉 大蔵省主計局 UFO博物館長<東京都公認> UFO科学者 日本初のUFO研究団体JFSRA< 日本空飛ぶ 円盤研究会 Japan Fliying Saucer Research Association 1955.7>を組織し その代表となられました。 この組織には 東京大学ロケット工学の糸川英夫博士<JFSRA 顧問・日本宇宙開発の祖・NASA顧問・UFO大学顧問・UFO科学大学院顧問etc> や東京都知事の石原慎太郎氏 作家の三島由紀夫氏らも UFOノーベル賞<UFO科学賞 2009> UFO大学名誉博士 ) 毎年 6/24の国際UFOデーには UFO110番を開設して 全国から情報を集積し 科学的に調査・分析して真相を明らかにしました。 大学の研究者とのUFO科学論争にも意欲的に参加し 頭ごなしにUFOやETIを否定する時 目撃情報の実態調査 もせずに 一方的に否定する姿勢は 科学者とは いえず 常に 科学的根拠を示すよう厳しく迫りました( 特に 有名な学者との論争は 宮地正司教授<東京大学:1958.3/1〜> 水谷仁教授<名古屋 大学:1987.6〜>で 科学的根拠を示さず 研究調査もせずに 決めつけるのは 科学者ではないとし マスコミも 大きく取り上げ 社会的な国民の関心を高めました。 荒井博士は 常に科学的なデータ等を示して反論し きちんと国民にも分かりやすく解説して徹底して真相を 明らかにしました。 常に科学的なUFO-ETIの調査研究を進め 青少年や 市民に科学的な情報を提供しつつ啓蒙・啓発活動にも 力をいれ 世界初の東京都公認のUFO博物館を創立し 館長となり日本のUFO科学の発展に多大な貢献をされました。 宇宙人やUFOの教養や情報不足等からくる偏見や 差別と闘い 正しい科学的な情報分析・調査研究や 未来学的なアプローチにより真相を解明し 広く国民に 理解できるような知識・教養を普及させるためにUFOや ETIの本を出版し 機関紙「宇宙機」等を発行(1956) しました。 以上のように 大変にタフなUFO研究者でしたが 仕事とUFO/ETI研究の多忙さから過労となり病気入院 されました。 その後 リハビリされて元気になられ 以前よりも さらに 若返り 目を輝かせて 全国の講演会やUFO展示会等を 開催するなど活発なボランティア活動をなされました。 1979.9/30 世界で初めて 私費を投じて東京都公認の UFO・ETI博物館を無料で開館し 多くの市民や子供 たちに喜ばれました。 来館者の中には 諸外国の大使館員 各国の情報機関の関係者をはじめ 各国の大学教授・研究者や政府高官( 特に 米国・ソ連・英国・中国・韓国・フランス・ドイツ等) UFO研究団体等が 来館し とてもにぎわいました。 しかし 残念なことに 東京都の土地区画整理事業のエリア になったために1998年に閉館となりました。 荒井博士の果たしたUFO/ETI研究への情熱と未来科学的な真相究明の姿勢は 世界に誇る優れた我が国のUFO科学 の原点であり 未来を担う青少年や市民活動の在り方に多大 な貢献と問題提起をされました。 ● 荒井欣一博士は 我が国において初めて科学的UFO研究を推進した方であり 宇宙平和(各国政府に対 して核実験を廃絶し宇宙に持ち込まないよう強く要請 した)を目指した基礎理念等についても理解していました。 ◆ USS(UFO科学大学院)では 貴重な資料等から研究業績等を学習・研究 することができます。 また 大学の研究者等と対等に科学的データをもとに 議論をし 偏見や差別に対しては 科学者の取るべき 研究姿勢等 について厳しく対処する等 優れた市民科学者でした。 常に 科学的研究方法を検討し 未熟な調査・研究 については 徹底した真相解明をつくす情熱と冷静さ 愛情のあるUFO科学者でした。 興味のある方 日本のUFO科学史の研究をされている方は お役にたてればと USS<UFO科学大学院>では 荒井博士の著書 や研究・調査資料や世界中から集積したデータ・関係情報 を提供することが できます。 ご希望の方は 気軽にご連絡を下さるよう お願いいたします。 |